医師紹介

皆様、はじめまして。
院長の加藤　暢介（かとう　のぶすけ）と申します。
このたび、様々なご縁のもと静岡市駿河区宮本町にかとう内科・呼吸器クリニックを新規開院させていただくこととなりました。
私は静岡県富士市出身で、幼い頃から常に“目の前に富士山が見える”という素晴らしい環境で育ちました。
東海大学医学部を卒業後、約20年にわたって大学及び大学関連病院にて、呼吸器外科疾患・内科疾患、がん緩和ケア診療を中心に研鑽を積み重ねて参りました。
これまで多くの患者様の治療に携わらせていただきましたが、総合病院では「専門性」をもった医療があり、一方でクリニックでは「アクセスの良さ」や「気軽に相談できる安心感」がそれぞれにあります。しかし、患者様一人ひとりを長い目で見て考えた時、患者様が専門性を兼ね備えたアクセスの良いクリニックで、かかりつけ医と共に歩むことのできる医療を実現できれば、今よりも更に“一人でも多くの方々と健康に生きる喜びを分かち合う”ことが出来るのではないか、と考えるようになりました。
当院は最新型ＣＴを導入しておりますので、より正確で質の高い医療を提供することが可能です。低線量ＣＴによる肺がん検診や、近医からの精密検査のご依頼も即日お受けし、結果を迅速にお返し致します。
地域の皆様と共に歩むかかりつけ医として、患者様との対話を大切にし、そこから得られた情報を元に患者様それぞれの背景をよく理解した上で個々に合わせた最善の医療を提供して参ります。
当院では私含め、スタッフ全員でOne　teamとなり“クリニックに関わるすべての人の笑顔と満足のために”の理念のもと、誠意ある行動・対話を大切にし、“ありがとう”の気持ちを常に持ち、向上心を持って学び続け、患者様が安心して受診できるクリニックを目指し日々努力して参ります。どうぞ今後とも末永く宜しくお願い致します。

院長　加藤　暢介（かとう　のぶすけ）

経歴

1993年	静岡県立富士高等学校卒業
2000年	東海大学医学部医学科卒業（在学中　米国ニューヨーク医科大学留学）
2001年	東海大学医学部付属病院臨床研修医
2003年	東海大学医学部付属病院外科学系　呼吸器外科学
2004年	神奈川県立がんセンター　呼吸器外科レジデント
2006年	東海大学医学部付属病院外科学系　呼吸器外科
2007年	東海大学医学部医学科外科学系大学院修了
2007年	聖隷沼津病院　呼吸器外科
2009年	海老名総合病院　呼吸器外科
2010年	東海大学医学部付属大磯病院　呼吸器外科
2012年	東海大学医学部付属病院外科学系　救命救急科
2013年	東海大学医学部付属病院外科学系　呼吸器外科
2014年	国際医療福祉大学熱海病院　呼吸器外科　准教授
2017年	静岡市立清水病院　呼吸器外科　科長

専門医・資格

• 医学博士
• 日本外科学会外科専門医
• 日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医
• 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
• 日本医師会認定産業医

所属学会

• 日本外科学会 　
• 日本呼吸器外科学会 　
• 日本胸部外科学会 　 　
• 日本呼吸器学会 　
• 日本臨床外科学会 　
• 日本呼吸器内視鏡学会 　
• 日本がん治療学会 　
• 日本臨床腫瘍学会 　
• 日本禁煙学会
• 日本気胸・嚢胞性肺疾患学会
• 日本癌学会

当院理念

• クリニックに関わるすべての人の笑顔と満足のために
• 一人でも多くの方々と健康に生きる喜びを分かち合う

当院Credo（志）

理念実現のために当クリニックのスタッフはこの価値観と行動を共有します。

• 誠意ある行動・対話を大切に
• スタッフと患者の数だけありがとう
• 向上心、忘れず学び続けます

当院クリニックロゴの由来

当院のクリニックロゴの中心にあるグレーは富士山を模した気管・気管支、水色はフタバアオイの葉を模した左右の肺を表します。フタバアオイは静岡に縁のある徳川家康氏の家紋に使われている有名な葉です。周囲を取り囲むのはクリーンな空気の流れ、吐いて吸う呼吸をイメージしています。
フタバアオイの花言葉は『細やかな愛情』。当院は地域の皆様と共に歩むかかりつけ医として、このフタバアオイの花言葉のごとく患者様との対話を大切にし、個々に合わせた最善の治療を提供して参ります。